AI(人工知能)を学びたい!知らないことをどうやって勉強する?
こんにちは。開発一部第3課の内田です。
はじめに
昨今、ChatGPTを始め様々なAIが話題になり、X(旧Twitter)ではGrokを活用する人もたくさん見かけるようになりました。
さらに私生活でAIを活用するだけでなく、AIツールを活用して業務の効率化を実践している職場も増加中かと思います。
すごく身近になってきている感じがありますよねー。
そんな中でAIを活用するだけでなく仕組みなどについても勉強したいなという人も増えてきているのではないでしょうか?
ただ、分厚い参考を買って1ページ目から読んでいくのも難しくて挫折してしまうこともあるかと思います。
基礎から一つ一つ勉強していくのって難しいんだよね。
今回は、何から手をつけたらいいか困っている方に向けて、ぼくが勉強している流れを紹介していきます!
記憶を辿ってみる
最近になってAIが身近になってきている感じは確かにありますが昔からそんなのなかったっけ?と自分の記憶を辿ってみました。
幼少期(25年くらい前)、父にスーパーファミコンを借りてストリートファイターⅡやマリオカートで遊んでいました。
幼いころから当たり前過ぎて気にもしていませんでしたが、NPCは人間が操作するのではなく勝手に動くものです。
つまり、NPCの動きを制御するAIがあったということです。
昔から意外と身近なところにAIいましたね笑
そういえば昔のPCに入ってたリバーシや将棋でもよく遊んでました。
思えばあの対戦相手もAIか~
今でも将棋は好きなので、将棋AIについて深掘りして調べていきたいと思います!
学生のころ(10年くらい前)に将棋ウォーズというスマホアプリでよく遊んでいました。
今でもたまに遊んでます。
そのアプリにも搭載されている「Ponanza」というAIが強かったはず・・・
当時、プロ棋士といい勝負をしたり電王戦という将棋AI同士が競い合うトーナメントで優勝したり話題になっていました。
将棋AIについて調べてみる
YouTubeで将棋AIについて、いろいろと動画を見てみました。
将棋AI同士の対局を解説している動画が面白くて、ついついたくさん見ちゃいました笑
AIは人間が指しづらい手を指すことはもちろん、お互いにそれぞれの評価基準で盤面の状態を数値化し有利なのかを判断しながら戦っています。
人間同士の対局を見るのとはまた違った楽しさがあります。
動画の中で「floodgate」というワードを見つけました。
どうやら「floodgate」という場で将棋AI同士の対局が行われているようです。
また、最近は「水匠」という名前の将棋AIが最強格という情報も見つかりました。
この二点を軸に深掘りして、さらに調べていきます!
floodgateとは何なのか?
floodgateについて調べてみると以下のサイトが見つかりました。
▼コンピュータ将棋連続対局場所 (floodgate)
http://wdoor.c.u-tokyo.ac.jp/shogi/floodgate.html
どうやら将棋AI開発者向けの対局場のようです。
参加のハードルが高そうに思う方もいるかもしれませんが、調べてみるとそんなことはありませんでした。
ただ、まずは将棋GUIソフトについて知る必要がありました。
将棋GUIソフトとは何なのか?
将棋AIに関する参考書なんかを読んでいるとGUIの作成も込みで書かれていたりします。
盤面を表示するGUIがなければ、駒の動きや局面が人間の目では見えません。
なので、将棋AI開発においてGUIは必須なんですよね。
だた、作りたいのはAI(思考部分)であってGUIではないのでなんか面倒くさいですよね笑
そこで大活躍するのが「将棋GUIソフト」です!!
ここではぼくも実際に使っている将棋GUIソフト「将棋所」を紹介します。
▼将棋所のダウンロードページ
https://shogidokoro2.stars.ne.jp/download.html
▼将棋所のダウンロード方法や使い方などなど
https://shogidokoro2.stars.ne.jp/usage.html#Download
サイトを見てもらえればわかりますが、AI開発のみに専念できるように様々な機能が実装されています。
この「将棋所」を使えば「floodgate」へのアクセスも簡単にできるというわけです。
▼floodgateへのアクセス方法
https://shogidokoro2.stars.ne.jp/usage.html#Floodgate
将棋所を使ってみる
まずはfloodgateにはアクセスせずにローカルで将棋AI同士を対局させてみました。
以下がその動画です!!
実際にAIが動いているところを見ると興味がわいてきませんか?
使っているAIやその他細かい話は次回以降に紹介します。
さいごに
今回はAIの勉強の題材として、将棋AIについての調査と実際にAIを動かしてみるところまで紹介しました!
次回以降は「水匠」について調べてみたり、将棋AIの仕組みについて紹介していければと考えています。
どうやら最近の将棋AI開発は参考書に書いているような一から作成するような流れではないようなんですよね・・・
将棋AI界でデファクトスタンダードとなっているAIがあるやらなんやら・・・
また勉強方法に関してはAIを例にあげてみましたが、知らないことを勉強するときは何か一つでも興味がもてるところを見つけて深掘りして調べたり、さらに関連するワードや技術を調べて広げていったりすることで、どんどん勉強がはかどったり少しずつ身につくものもあるかと思います。
参考書を一から順番に読むのはハードルが高いという方はこのような勉強方法も試してみてはいかがでしょうか?
学校のテストで点数をとるための勉強や資格取得のための勉強が苦手な方でも実践できるはずですのでオススメです!!