ASP.NETについて
開発二部 坂口です。
ASP.NET を知ったきっかけは上司の方がサーバーについての説明をしていただいたときです。その際に最近では ASP.NET をよく使われているとおっしゃっていたので今回調べてみることにしました。
ASP.NET とは、マイクロソフトが開発した Web アプリケーション開発フレームワークの
ことです。言語は主に C#、VB.NET などが使用されています。
ASP.NET を使用すると、「会員登録・ログイン機能のある Web サイト」「DB と連携した業務システム」「EC サイト」など動的な Web アプリケーションを作成することが出来ます。
ASP.NET を使ったアプリ開発で必要なツールは、Vusial Studio です。
実際に少し触ってみようと思います。
プロジェクト構成は以下のようになっております。
Web アプリでは、DB も必要となってきます。
ASP.NET MVC では、スキャホールディングというプロジェクトに必要なコードやビューの骨組みを自動生成する機能が搭載されているため、すぐに CRUD を実装することが出来ます。
手順も最も簡単です。
Models フォルダ作成し「追加」>「新しい項目」でクラスを作成します。
以下のように、作成したい DB 項目を記述していきます。
次に「Contollre」フォルダを作成し右クリックで「追加」>「新規スキャフォールディングアイテム」を選択する。
モデルクラスには、モデルフォルダ配下のクラスの名前を選択し、DbContext クラスには、【プロジェクト名】.Models.【プロジェクト名】Context を記入します。
追加ボタンを押すと、Create・Delete などのクラスと HTML が自動で作成できました。
今回、以前から気になっていたものを調査できて良かったです。実際に業務では触る機会がなかったので、もし機会があれば触ってみたいと思いました。