メインコンテンツまでスキップ

「メンタルヘルス・マネジメント」タグの記事が1件件あります

全てのタグを見る

メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種 合格体験記

西
ディアシステム(株)開発一部第4課

こんにちは、西です。
今回は、あまり馴染のない検定試験「メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種」を受験しましたので、その体験記とともにご紹介したいと思います。

なぜメンタルヘルス・マネジメントを学ぼうと思ったのか

現代社会では、働く人のストレスが増加傾向にあると言われています。
具体的には、仕事のプレッシャー、複雑な人間関係、将来への不安など多くのストレスにさらされています。
これらの心の不調を放置すると、体調不良に陥るだけでなく、チーム全体の生産性の低下にもつながります。

このようなことを踏まえ、法律や医学的知識に基づいた知識を習得しておくことで、メンタル不調に陥りそうな人に「どう声をかけたらいいのか」「誰に相談すればいいのか」といった行動を適切に対応できるようになりたいという思いから、この資格を学ぶことにしました。

どなたでも受験できる

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所が主催する資格です。
公式ページによると、メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅱ種の対象者は「管理監督者(管理職)」と定義されていますが、どなたでも受験することができます。
特に後輩を持つリーダー層や中堅層の方にオススメできる資格の1つになるかと思います。

また、Ⅱ種(ラインケアコース)以外にも以下のコースが用意されています。

  • Ⅰ種(マスターコース)  対象者:人事労務管理スタッフ、経営幹部
  • Ⅲ種(セルフケアコース) 対象者:一般社員

試験形式や特徴

Ⅱ種の試験はマークシート方式による選択問題で、選択肢から1つ選ぶ形式になります。
出題範囲は公式テキストの中から出題され、100点満点中70点以上で合格です。

出題範囲の中には、労働時間に関する三六協定の知識をはじめ、「ビジネスマネジャー検定」を受験した方には馴染の深い「ジョハリの窓」、「メラビアンの法則」、「コーピング」、「組織の7S」など、人材育成の場で利用される知識も含まれています。
事例に基づいた応用力を問われるというのが大きな特徴になるかと思います。

受験対策

私が勉強で使用した教材は、Udemyの講座1本と3冊の書籍です。
■Udemy「メンタルヘルス・マネジメント検定II種ラインケア完全対策|管理職必須の法的知識と実践スキルを習得|120問の演習問題つき
■公式テキスト「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式テキスト2種ラインケアコース
■問題集「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 2種ラインケアコース 過去問題集
■副読本「スッキリわかる メンタルヘルス・マネジメント検定試験 2種ラインケアコース テキスト&問題集

公式テキストはおよそ350ページあり、メンタルヘルスケアの意義から職場環境等の改善、個々の労働者への配慮と相談対応、休職者の復職支援を含む心の健康問題への対応など、幅広く学ぶことができます。

もし試験で満点を目指すなら公式テキストの全ページを理解すべきですが、個人的には至難の業だと感じました。
公式テキストは試験後も参考になる内容なので、健康経営推進委員会の参考書としても活用したいと思います。

ちなみに、私の勉強方法ですが、以下のような流れで取り組みました。
1.まずは全貌をつかむ(約1ヵ月)

  • Udemy講座を2周視聴
  • 要点をまとめられた副読本を通読(不明点は公式テキストで詳細確認)

2.問題集への取り組み(約1ヵ月)

  • 正解率を上げるだけでなく、選択肢ではない項目がなぜ間違いなのかも理解する
  • 問題集で間違えた内容や不明な内容は、公式テキストを使って理解する

3.不明点がないかの観点で最終確認(約1ヵ月)

  • 再度、副読本を通読
  • 再度、Udemy講座を視聴
  • オンライン演習問題への取り組み(Udemy講座のおまけ)

試験当日

試験直前で一番気になったのが、試験時間120分が多いのか少ないのかという点。
ネットで検索しても、こういった個人差のある情報を見つけることはできませんでした。
私の場合、全50問をおよそ100分(1問あたり2分)で回答できました。
かなり落ち着いて受験できたので、時間が足らないといったことはまずないと思います。

最後に

基本的な知識さえ身につけていれば、誰でも合格できる資格かと思います。
メンタルヘルスの知識を身につけたい方や興味のある方は、資格取得目標の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

<参考情報>
自社では、メンタルヘルス・マネジメント検定試験Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種のすべてが資格取得奨励制度の対象です。
2026年6月頃に公式テキスト第6版が出版予定で、法令改正や各種統計調査の結果を盛り込んだ内容に改訂されます。
その後はしばらく改訂されないと予想されるので、この改訂版から取り組むのもいいかもしれませんね。

未経験から始める
システムエンジニア

一生モノのITスキルを身につけよう

あなたの経験とスキルを
ディアシステムで発揮してください!