社内勉強会『プログラミング基礎力向上』にて登壇しました
開発二部第2課 にしはたです。
2025年7月23日に『プログラミング基礎力向上』というテーマで社内勉強会を行い、そこで登壇させていただきました。
登壇するまでは正直気が進みませんでしたがやってみると意外に楽しかったのでそのときの気持ちや勉強会の内容をまとめようと思います。
当日の様子は下記の弊社のブログに記載しています。
https://dsic.jp/blog/2025/08/seminar250801.html
勉強会の概要
今回の勉強会は、社内会議室での対面形式と、Teamsを使ったオンライン配信のハイブリッドで実施しました。 発表テーマは「オブジェクト指向入門編」と「リーダブルコード」の2つ。 登壇者は私を含めて2人でそれぞれ約30分ずつ発表を行い、全体で1時間程度の内容でした。 現地参加は大会議室が埋まるほどの人数となり、オンライン参加者も含めて多くのメンバーが集まり、活発な雰囲気の中で進行できました。 また、お弁当も用意され、参加者は食事を楽しみながら講義を聞くことができる形式でした。
各テーマの紹介
- リーダブルコード
私の発表ではより良いコードについて、コードの可読性がなぜ重要なのか、そして日々の開発でどのように意識すべきかを具体例を交えて紹介しました。
- オブジェクト指向入門編
オブジェクト指向の基本的な概念や考え方を整理し、なぜそのアプローチがソフトウェア開発で重要なのかを解説しました。
登壇者としての感想
プレゼン資料の作成は、取り掛かるまでが一番のハードルでしたが、30分程度の持ち時間で約30ページにまとめられたことで大きな負担は感じませんでした。 発表中はやや緊張しましたが、クイズ形式を取り入れたことで参加者が積極的に考えてくれている様子が伝わり、とてもやりやすかったです。 発表後には「今まで意識していなかった視点に気付けた」という感想や、紹介した書籍を購入したという声もあり、誰かの学びにつながったことが嬉しかったです。
おわりに
会議室が満席になるほど多くの方にご参加いただき、とてもやりがいを感じました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。 改めて感じたのは、社内での知識共有の価値です。自分では当たり前と思っていることでも、異なる立場の人にとっては新しい発見になることがあります。今後もこうした取り組みを継続し、お互いの視野を広げていければと思います。